FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おもひでぽろぽろ~聖地西宮編~

進学と共に18歳で地元を離れて1人暮らしを始めた街、西宮。
在学中は今思えば学校→遊び→バイト→遊び→学校→遊び→バイト→の無限ループで、よく身体もったな、って位睡眠時間削ってフル稼働だった。

浮き沈みも、今思えば本当に些細に思える様な悩み事もたくさんあって。
ようするに処理能力がおちょこの裏位やったんやろーけど、多感な時期だったな。
その頃バイト先で出逢えた友達は大人になった今でも大切な人たちで、きっと“あの頃”出逢えてなかったらすれ違っても何の縁も感じられなかったのかもしれないとすら思う。

そんな大切な人の1人、ノグっちゃんの愛息子によーーーーやく逢うことが出来ることに!
待ち合わせの阪急西宮北口駅、久々の阪急電車。
私たちが住んでた頃はガーデンズもまだ建設されてなくて、駅の周囲のめまぐるしい変化にいつ来ても驚かされる。

明け方までバカやった居酒屋や、バイト後にくまん食べたコンビニ、意味もなく集まった公園、原チャで捕まった(!)道…。
まだあるのかな、なくなったのかな。
綺麗に整備されて、まだ建設中の建物もたくさんの駅周辺に時の流れを感じつつ。

久しぶりのノグっちゃんはすっかり素敵な優しいお母さんになっていて、良い意味で“変わった”。
でも、相変わらずの笑い方や、しぐさ、“変わってない”ところもたくさん見つけて鼻の奥がキュっとなった。
Photo 2018-01-30 20 09 35

みなとんは赤ちゃんの良い匂いがして、すべすべで、柔らかくて、かわいかった。
長く抱いてると足を突っ張ってくるもんだから、うまく抱けなくて手こずった。
抱き方が下手だったんだろうな、近々ユーキャンの“赤ちゃん抱き方講座”に申し込も。

その後ノボリンさんも合流、ノグっちゃんとは別れて、向かうは芸術文化センターへ。
今月の映画部はノボリン部長の計らいで落語部、笑福亭鶴瓶落語会。
“落語”とか“歌舞伎”とか“相撲”とかそろそろ嗜んでみたいな、なんて思いながら腰が重かった私にはありがたいオファーで。

私の中の大和魂がふつふつとしつつ、古典落語とかビギナー過ぎて完全にビビってました。
今回は鶴瓶さんの他に、笑福亭由瓶さんと林家菊丸さん、3人の噺家さん。
元古典落語分かってないと笑い所やヒネリ所が分からないもんなんだな、って事にすら終わった後のgoogle先生に教わった。
Photo 2018-01-27 16 47 25

トリの鶴瓶さんは圧巻、“中入”挟んで1時間以上1人舞台。
創作落語、漫談に近い様な?関西弁やったからかな、すーっと入れた。
扇子と座布団、それだけで、臨場感ある状況を想像させる表現力。
豆腐を食べるシーンなんか、扇子が箸にしか見えなくて唖然としちゃった。
やっぱプロって凄い、日本の文化って凄いなぁ、と改めて思った。インプットインプット。
Photo 2018-01-27 19 23 27

落語が終わってからも部活動、とは名ばかりのその日の演目をあーだこーだ、私はこう解釈した、だのアウトプットの晩ごはん。
今回はどうしても行きたかったスペイン料理屋さん。ノボリンさんに無理言って付き合ってもろた。

このスペイン料理屋さんのエピソードは北新地でホステスのアルバイトしていた頃のS社長との出逢いにさかのぼる。
綺麗どころはたくさん居たのに、同じ西宮に住んでいるって共通点をキッカケにとってもよくしてくれたS社長。

アフターで回らないお寿司食べさせてくれたり、ミナミ迄シャンソン聴きに連れて行ってくれたり、新地のポールダンスバー連れてってくれたり、たくさん初体験を教えていただきました。
あの頃の私は、“経営者”側からの仕事・会社の在り方が新鮮過ぎて毎回食い入る様に話を聞いてた記憶。

新地引退してからもちょくちょく食事に誘っていただいたりしていたけど、私が結婚してからはどっちから言うでもなく徐々に逢わなくなって。
それでも時々S社長の会社のホームページ開いて“経営理念”に添えられた社長机に構える表の顔を見て懐かしんだりしておりました。
が!数か月前からその会社が吸収合併?された様で、ホームぺ―ジも無くなってた。

いわゆる“同族企業”の社長だった故、「“リタイア”は自分で決める。元気なうちは息子に代は譲らん!」って言っていたS社長。
私と知り合っていた当初既に70歳前だったから、純粋にお元気なのかも気になる…。
S社長の電話番号は分かるけど、だからと言って今更電話するのも野暮ってもの。


ーそんなS社長に度々連れて行ってもらった西宮のスペイン料理屋さん。
新地で連れてってもらう様な気取ったお店じゃなくて、当時ホームの西宮でほっこりスペインの家庭料理って感じのお店だった。

今回せっかく西宮まで足を運ぶんだから、そのお店に顔を出したい!と。

あの頃はいつもタクシーで乗り付けていた上、尋ねるのは10年近くぶり。
地図アプリ駆使しても迷いつつ、そんな私に根気よく優しく付き合ってくれたノボリンさんにも感謝。

ta.png
たどり着いたお店は土曜ってこともあってテーブル席は満席。
ご夫婦2人でやっているお店、2人共忙しそう。カウンター席に座る。
無題

paejya.png
(ここのパエジャ(パエリヤ)より美味しいパエジャを私は知りません。)

ノボリンさんとの会話も弾んで、1組、また1組とお客さんが帰って、最後は私たちだけになった。
何度も「覚えてますか?」って言おうとしたけど、私、プレパラート作るときのカバーガラスみたいなハートじゃないですか。
モジモジしてたら、奥さんから「来てくれてたの、覚えてるよ!」って。

「え!?うわぁーー(嬉)!!」
懸念していたS社長の安否も、代替わりこそしたとは言えお元気で、「先月ご家族と来られて相変わらずだったよ!」って。

もう、ワイン飲み干した酔いも手伝ってジ~ン…と。

次から次に言葉が出てきて、心からの「ごちそう様でした!ありがとうございました!」でお店を後にしました。
ドキドキしていたけど、行って良かった。

三宮でノボリンさんと別れて帰路、1日色々思うところがあり過ぎて泣きそうになった。
(実際は泣かずにほぼ満員電車に揺られながらLINEマンガの“祝!島耕作35周年”読んでた。)

これから先、10年後の自分がまたこんな風に過去を懐かしんだ時、暖かくなれる様な人付き合い・暮らしを心掛けて明日から過ごそう!そんなことをぼんやり思った1日でした。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

駅まで迎えに来てくれた主人の後日談によると、感極まっていたこの夜の私の熱量はいつもの数十倍熱を帯びてうっとうしかったとのこと。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。